消防設備を点検する資格について
2005年 04月 11日
消防設備を点検するのには資格が必要です。
各消火設備によって必要な資格が異なります。
また、乙種と甲種の区分があります。
甲種は工事・整備・点検を行なう事が可能です。
乙種は整備・点検を行なう事が可能です。
甲・乙種 工事又は整備を行うことができる消防用設備等の種類
第1類屋 内消火栓設備・スプリンクラー設備・水噴霧消火設備又は屋外消火栓設備
第2類 泡消火設備
第3類 二酸化炭素消火設備・ハロゲン化物消火設備又は粉末消火設備
第4類 自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備
第5類 金属製避難はしご・救助袋又は緩降機
乙種のみ
第6類 消火器
第7類 漏電火災警報器
受験資格
【甲種】
1.大学、短期大学、高等専門学校、高等学校または中等教育学校で機械、電気、工業化学、土木または建築に関する学科、課程を修めて卒業した人
2.乙種消防設備士免状の交付を受けた後、2年以上消防用設備等の整備の実務経験を有する人
上記1、2に準ずる知識及び技能を有すると認められる人
【乙種】
学歴、経験などの制限はありません。
基本的に乙種は誰でも受講できます。
又、点検だけを行なうのであれば、上記の資格の他に消防設備点検資格者という資格があります。
各消火設備によって必要な資格が異なります。
また、乙種と甲種の区分があります。
甲種は工事・整備・点検を行なう事が可能です。
乙種は整備・点検を行なう事が可能です。
甲・乙種 工事又は整備を行うことができる消防用設備等の種類
第1類屋 内消火栓設備・スプリンクラー設備・水噴霧消火設備又は屋外消火栓設備
第2類 泡消火設備
第3類 二酸化炭素消火設備・ハロゲン化物消火設備又は粉末消火設備
第4類 自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備
第5類 金属製避難はしご・救助袋又は緩降機
乙種のみ
第6類 消火器
第7類 漏電火災警報器
受験資格
【甲種】
1.大学、短期大学、高等専門学校、高等学校または中等教育学校で機械、電気、工業化学、土木または建築に関する学科、課程を修めて卒業した人
2.乙種消防設備士免状の交付を受けた後、2年以上消防用設備等の整備の実務経験を有する人
上記1、2に準ずる知識及び技能を有すると認められる人
【乙種】
学歴、経験などの制限はありません。
基本的に乙種は誰でも受講できます。
又、点検だけを行なうのであれば、上記の資格の他に消防設備点検資格者という資格があります。
by bousai1
| 2005-04-11 18:16
| 消防設備点検